
1966年のプログラム設立以来、過去850名以上(日本人20名以上)の卒業生が世界のスポーツビジネスの最前線で活躍されています。
入学してくる学生のバックグラウンドは様々です。学部を卒業後そのまま大学院に来ている人もいますが、大学のアスレチックデパートメントで数年働いていた人、スポーツマーケティング会社で働いていた人、高校の教師をしていた人、野球やバスケットボールのプロチームなど働いていた人などもいます。
一学年の構成人数はMBA/MSAコースが25人までとなっています。これにMSAコースのみの人(すでに他大学でMBAを持っている人)、JD/MSAコースの人が数人加わります。ちなみに、
Class of 2006は計23人(MBA/MSA 19人、JD/MSA4人)、Class of 2007は今のところMBA/MSAコースの15人です。
最後に留学生の数についてですが、これまでオハイオ大学は、他大学のスポーツ経営学/スポーツマネジメント専攻に比べて多く入学させてきました。これはプログラムの方針として、「今後ますますグローバル化していくスポーツ界において、できる限り多様な価値観を持った人材を育てたい」という考えが影響しています。過去日本はもとより、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、イギリス、韓国、クウェート、インド、マレーシア、モーリシャス諸島、オランダ、ニュージーランド、ナイジェリア、台湾、タイ出身の卒業生もいます。
ちなみにClass of 2006の場合、留学生の数は計6名(日本2人、カナダ3人、韓国1人)、Class of 2007は計2名(カナダ2人)となっています。
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